日本体質改善研究会について

私たちは生活者に信頼され、愛される地域密着型の相談薬局・薬店を目指します!

【目的】

 高齢化が進む現代社会の中で、いつまでも健康に元気で年を重ねていきたいと考える健康志向人が増えています。2008年から4月からは、“かくれ肥満”といわれる「内臓脂肪型肥満症候群(メタボリック・シンドローム)を予防、改善する目的で「特定健診」が制度化され、企業健保等に対して「特定保健指導」の義務が課されました。
しかし、実際には健康に関する悩みを気軽に相談できる場が、日常、身近に少ない現状は否めません。

 私たちは、平成9年10月に全国180店の相談薬局・漢方薬局が結集して、薬局・薬店の資質をソフト・ハードの両面で強化させるという情熱のもとに、本会「日本体質改善研究会」を発足いたしました。
 メタボリック症候群が健康に大きな影響を及ぼすことを予期したことはもちろんですが、“体質を改善する”という大命題を掲げ、健康に関する相談の受け皿として、社会に貢献していくことを目的としました。

 私たちは、独自の推奨商品を用いながら、生活者の健康に役立つ情報と知識を相互に研究し、健康指導の場で生きるノウハウを加盟店間で共有し、それを社会に還元しています。単なる物売り集団ではなく、生活習慣病を予防するライフスタイル・体質改善へのアドバイスやメンタル面も含めた生活者の悩みに応え、生活者に愛される相談薬局・薬店を目指します。
 21世紀に真価を発揮する本物の健康ノウハウ集団に、ぜひ貴店もご参加ください。

【基本理念】

一、 我々は創意と行動をもって学識研鑽に努め、職能を通して社会に奉仕することを使命とする。
一、 我々は専門性を発揮し、お客様に満足と安心を与える真の相談薬局・薬店をめざす。
一、 我々は知識と知恵を生かし、積極的な情報提供により、地域住民への健康啓蒙活動を行う。

【核となるノウハウ】

ノウハウ1:体内浄化健康法<便秘・軟便・下痢>

 体内浄化とは、腸毒、体毒を取り除くことを考えた新栄養療法で、今、世界の注目を集めています。腸を掃除し、断食または減食により、体内の余分な体脂肪を燃焼させることで、体脂肪に最も蓄積しているゴミ(体毒)を排出し、本来、カラダが持っている自然治癒力を最大限に引き出すことを目的としています。このための方法として、従来は予備食、本減食、補食を組み合わせて、「1週間体内浄化法」を断続的に実行し、肥満、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの改善に素晴らしい結果をもたらしてきました。
 ところが、近年、多種多様の生活環境の中で、断食又は、本減食を実行する時に躊躇されるケースが多く見られる様になってきました。そこで、日本体質改善研究会では同様の結果を得る別の方法も研究してきました。その成果として、誰でも簡単にできる新体内浄化法を考えました。
内臓脂肪型肥満など生活習慣に起因する悩みを抱えている生活者にぜひ奨めたい、真の健康法として提案します。

ノウハウ2:パンチャカルマ・ダイエット法

 アーユルヴェーダは、最近ようやく日本でも一般に知られるようになったインドに大昔から伝わる医学です。それが今日のインドでも一般に活用され、西洋医学とは別にアーユルヴェーダ医学として教育されています。また世界的にもWHO(世界保健機構)により正式に後世に残すべき伝承医学として認められています。
 本会が提唱するアーユルヴェーダ・ダイエット法は、アーユルヴェーダ医学をベースにパンチャカルマ(体内浄化)により細胞を活性することによって得られる、カラダの持つ本来の機能を最大限に活用するダイエット法です。このためにカラダの仕組みや栄養学、諸先輩や私たちの経験など様々な角度から検討・研究した結果、パンチャカルマを応用した理想的な方法を組み立てることができました。

ノウハウ3:プロテオグリカン健康法<痛み>

 軟骨は、軟骨全体のわずか2%のネバネバしたプロテオグリカンが、滑液を吸ってスポンジのようにクッションの役割をする組成になっています。プロテオグリカンは、コンドロイチン、グルコサミン、ヒアルロン酸などを含む物質です。
 本会が提唱する「プロテオグリカン健康法」は、年齢とともに経年変化する軟骨の機能をいかに健康に保つことができるかという課題について、エビデンスをもってご提案しています。


組織概要
名称 日本体質改善研究会
設立 平成9年10月
運営事務局 株式会社医食研究所 内
住所 〒150-0001東京都渋谷区神宮前2-6-14第2神宮前ビル3F
TEL: 03-5410-4069
FAX: 03-5410-4030